社会福祉法人 滋賀県母子福祉のぞみ会｜滋賀県母子家庭等就業・自立支援センター|滋賀県ひとり親家庭総合サポートセンター

10月27日（木曜日）の京都新聞に先日取材いただいたクラウドファンディングの記事が掲載されました。

記事に掲載されている通りコロナ禍で失業したり子どもの感染や濃厚接触者になり出勤することができず、収入減少した家庭は多くあります。

今日も「子どもが病気の時に仕事に行けず収入が減少し死活問題です」と相談がありました。コロナ禍で保育園、児童クラブも預かり基準が厳しくなっており、感染していなくてもなかなか受け入れてもらえないようです。

先日も「同居の祖母が咳をしているのでしばらく保育園は休んで欲しいと言われた」とご相談がありました。

このご時世なので、保育園や児童クラブでもクラスターが起きないために対策されることは仕方ないと思います。ただ、収入減が働き手一人の母子世帯の場合仕事に行けないとすぐ収入減少となり生活が破綻してしまいます。

母子団体としてこの課題に真剣に取り組まないといけないと感じております。