社会福祉法人 滋賀県母子福祉のぞみ会｜滋賀県母子家庭等就業・自立支援センター|滋賀県ひとり親家庭総合サポートセンター

３月15日（水曜日）読売新聞にのぞみ会の記事が掲載されました。

昨年挑戦させていただいたクラウドファンディングで寄付金を募り、ようやく冷蔵庫・冷凍庫を設置することができました。
工事後初のフードパントリーを開催し、その様子を取材して下さいました。

冷蔵庫・冷凍があることで、冷凍餃子などの冷凍食品からハム・ベーコン・チーズなど要冷蔵の食品も取り扱いすることができるようになりました。
また、保存棚にも皆様からの善意でいただいた食料品、日用品を並べさせていただいています。
必要な時にお渡しできるように環境を整えることができました。

長引くコロナ禍で受けた経済的、精神的な影響から少しずつ立ち直りをしていこうとする中で、
「食料品が高くて今までと同じように食品が購入できない」
「卵が高くて買えない」
「もうすぐ給食が終わるからどうしよう」
など物価高騰での影響が大きなものとなっています。

成長過程の子ども達にとって”食べること”は欠かせないことです。
私たちのぞみ会は皆さまからの想いを受け取り設置させていただいたこの環境で今後も”子ども達への食の支援”を続けて参ります。