社会福祉法人 滋賀県母子福祉のぞみ会からのお知らせ
令和6年度 滋賀県母子寡婦福祉大会を開催しました。
2024-11-11
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令和6年11月10日(日)「令和6年度滋賀県母子寡婦福祉大会」をピアザ淡海・ピアザホールにて開催いたしました。
当日は秋晴れの気持ちの良い天気に恵まれ、13時開演に合わせて
来賓の方々やのぞみ会会員及び福祉関係者、約300名の方々にお集まりいただきました。
大会は二部構成のプログラムとなっており、第一部の開会式では、滋賀県母子福祉のぞみ会坂下会長の主催者挨拶から始まり、のぞみ会の活動報告をビデオレターの形式でご覧いただきました。来賓の皆様からの祝辞を頂戴し、大会宣言・決議も満場一致で承認され、休憩を挟んで第二部へ。
第二部では、コーディネーターとして県立広島大学の田中 聡子教授をお招きし「つながることから はじめよう〜当事者団体ができること〜」と題され
母子への支援の現状やあり方についてお話しをしていただきました。
その後、シンポジウムとして滋賀県で食糧支援のボランティアをされているフードバンク滋賀・中村さん、職業・自立支援センターの伴さん、当事者であるお母さん1名の方にご登壇いただき、田中先生との質疑応答のスタイルでお話ししていただきました。
それぞれのお立場からの貴重なお話に、会場の皆さんも真剣に聞き入っておられました。
シンポジウムの後は、チアリーダーチーム「TWINKLE STARS」がご登場くださり元気いっぱいのチアパフォーマンスを披露して下さいました。
最後に参加者の皆さんと共に「生き抜く白百合」斉唱ののち、無事閉会となりました。
このような機会に皆様と一堂に会し、思いをひとつにできた事を大変喜ばしく思います。お忙しい中ご参加くださった皆様、ならびに大会開催につきましてご協力いただきました関係各位の皆様に心より御礼申し上げます。